迷った時のオナホール『まだ名前がありません』

今回オリジナル商品はNLSから発売されているオナホール『まだ名前がありません』を取り上げたい。

素材の質感は若干ユル系なものの、柔らかすぎず硬すぎず、ヒダやイボなどホール内部の構造も刺激が強い訳でもない。バキュームは効くには効くが、猛烈な吸引力で精液が自分の意思と関わりなく搾り取られるという程のバキューム力とも言えない。『まだ名前がありません』とは、それなりに柔らかく、それなりに刺激があり、それなりにバキュームが効く、突出した特徴がないオナホールである。

このように書くと悪口と受け取られかねないが、決してそうではない。むしろ気持ちがいいのだ。

まだ名前がありません

名は体を表すというように、オナホールの商品名には「ハード」「ふわとろ」「ドット」「CQ=子宮」など、商品の特徴を示す属性となるワードを混入させ、ユーザーにその使用感を伝わりやすくすることがある。それでは当商品『まだ名前がありません』、このネーミングはいかがなものであろうか?

正直、商品の特徴や使用感に関して伝達される情報らしい情報は皆無。ただただ商品名のインパクトのみが印象に残る。だが、この印象的にしてヘンテコな商品名が実は言い得て妙、オナホールとして名状するべき特徴がないことが特徴であるということを端的に表現しているのだ。

名状するべき特徴がないにもかかわらず気持ちがいいということは、素材の質感、内部構造の刺激、バキューム感などがそれぞれに偏りなく絶妙にチューニングされているということなのである。

柔らかで吸い付くような“人工マ○コ”の実現をテーマに開発を進めてきた本作は、実に多くの課題をクリアしながら、丸一年を費やして開発した、渾身の力作です。(中略)まさに思い通りの快感刺激だと、開発スタッフ一同が太鼓判を押した、ナットクの完成度。

NSL公式サイト「まだ名前がありません」』より引用

不特定多数のユーザーがオナホール一般に求める主な要素とは、素材の質感、内部構造の刺激、バキュームの可否であろう。メーカーはこれらの要素を調整しながら、最終的に「気持ちいいオナホール」を目指して商品化するのであるが、それがなかなか至難の技。無数の駄作が世に蔓延しているのが何よりの証拠である。

  • 素材は柔らかいが気持ちよくない
  • バキュームは効くが気持ちよくない
  • 刺激はあるが気持ちよくない

だが、NSLはそれを見事やってのけたのである。これらの要素を同時に成立させながら、気持ちいいオナホールの開発に成功したのだ。

  • それなりの柔らかさで気持ちいい
  • それなりのバキューム感で気持ちいい
  • それなりの刺激で気持ちいい

まさにNLS渾身の力作!ナットクの完成度!素材の質感、内部構造の刺激、バキューム感を偏りなく絶妙なバランス感覚で調和させたリアル系オナホールの傑作が『まだ名前がありません』である。

全ての男性が気持ちいいと感じるオナホールなどこの世界には存在しない。だが、失敗の少ないオナホールは存在するのだ。当オナホールはその「失敗の少ないオナホール」のひとつと言えよう。何を選んだらいいのか迷ったら『まだ名前がありません』、試してみる価値はある。

●商品リンク⇒NLS公式サイト『まだ名前がありません』