A10ピストンSA専用ホール全種類比較

A10ピストンSA専用ホール全種類比較

2014年5月28日、回転式電動オナホールの最高傑作『A10サイクロンSA』の発売から、その改良版『A10サイクロンSA+PLUS』を経て、2018年3月22日、ピストン式電動オナホール『A10ピストンSA』が発売された。

【VORZE公式】A10 PISTON SA(A10ピストンSA)

サイクロンSAから4年超の時を経て、ピストン式の高性能電動式オナホール=ピストンSAが発売された訳である。だが、当記事で取り上げるものは、A10ピストンSA本体ではない。

別記事「A10サイクロンSA専用ホール全種類比較」と同様、本体についてではなく、数種類リリースされているA10ピストンSA専用ホールについて取り上げてみたい。

販売元のVORZEやほとんどのアダルトグッズ通販ショップでは、ホールそれぞれの商品解説ページは設けているが、全種類をひとつのページにまとめて解説したものはない。

そこで当サイトでは、簡素ではあるが、全種類をひとつのページにまとめてみた。読者諸氏が専用ホールのそれぞれを比較検討しやくなくなるのではないかと思い、当記事を作成した訳である。多少なりとも参考になれば本望である。

尚、A10ピストンSA本体については、NLS公式サイト『A10ピストンSA』商品ページに詳細な解説が掲載されているので、そちらをご覧いただきたい。

初期仕様とB(ベータ)版の違い

A10ピストンSA専用ホールは2020年に仕様が変更され、B(ベータ)版として発売された。

だが、クローバーを始めとする数種類のホールでは初期仕様とB版の両方が販売されていて、両方がどう違うのか分かりにくく紛らわしい。

専用ホール各種類を説明をする前に、先ず最初に初期仕様とB版との違いについてを説明しようと思う。

仕様変更の大きな特徴は2つ。

  • 素材を初期仕様のものよりも柔らかくした
  • ホール内にホールを内臓して二重構造にした

素材を柔らかくすると、素材そのもののマッタリ感やモッチリ感は演出できるが、その一方で、ヒダやイボなどのホール壁面の刺激はどうしても薄れてしまう。

刺激の薄弱化を補填するために、ホール内にホールを内臓して壁面加工の刺激を担保している。

通常、ホールを二重構造にする場合、内側と外側の素材を変えて刺激を強調するのものであるが、当シリーズでは内側も外側も同じ素材を使っている。故に、刺激を強調するというよりも、素材が柔くなり刺激が弱まる分を、二重構造にすることにより補強補填したものと思われる。

以上が初期仕様とB版の主な違いである。
尚、B版から更なる仕様変更がなされた場合、その都度その都度、追記していく予定である。

A10ピストンSA専用ホール全種類比較

クローバー CLOVER

初期仕様とB版の両方あり。
初期仕様は2018年9月12日発売。
B版は2020年3月1日発売。

初期仕様クローバーは、A10ピストン本体を買うと漏れなく付いて来た付属品である。付属品であることが何を意味するかと言えば、不特定多数の者にとって気持ちいいであろう汎用性の高いホールということである。

この付属品のポジションは、B版クローバーが発売されると取って変わられてしまうが、新旧クローバーとも、ホール内部の壁面構造は全く同じである。即ち、画像を見れば一目瞭然、細かいヒダのV溝加工。

更に当ホールでは、下掲の画像の通り、V溝加工群列と垂直に交わる4本のラインを入れることにより単調になりがちなV溝加工の刺激にアクセントを付加している。

スティール STEEL

初期仕様とB版の両方あり。
初期仕様は2018年9月12日発売。
B版は2020年3月1日発売。

当ホールの内部構造は2つの三日月型の切れ込みを入れることによって三部構成となっている。この切れ込みが段差となって電動ピストンを稼働した時に刺激のアクセントとして機能するよう意図されている。

メインの壁面加工は三日月と三日月との間に挟まれたV溝加工の規則的なヒダ列。単純でありながらも誰もが摩擦感を感じる王道の壁面加工となっている。エンド部分の空洞があるため、僅かではあるがバキューム効果も期待できる。

プレーン PLANE

初期仕様とB版の両方あり。
初期仕様は2018年11月28日発売。
B版は2020年3月1日発売。

当ホールはA10サイクロンSAの専用ホール として発売された『インフィニティ』のA10ピストン版。即ち、ホール内部壁面にヒダやイボなどの加工が一切ないツルツルな無加工オナホールである。

凹凸がないので、当然のことながらヒダやイボのような積極的な刺激はない。だが、オナホール素材そのものの肉厚でジックリとジワジワ締め上げることによって快感を生み出している。その感覚は他のオナホールとは一線を画す珍味と言えよう。

新旧プレーンの違いは、上掲2画像を見ての通り、挿入口直後のホール直径が一瞥して認識できるほど細く改変されている。向かって左が初期仕様、右がB版。

これによって挿入部分からエンド部分まで、ぺニス全体でホール素材そのものの肉厚感を味わえるようになったということになる。

バンプ BUMP

B版はなく初期仕様のみ。
2018年11月28日発売。

バンプとはコブや凸凹の意味で、その意味が示す通り、ホール内部の壁面構造は大小のコブ或いは凸凹が敷き詰められており、オナホール用語で言うところのイボ系のオナホールとなっている。

ホールの切り方は、単調さを抑制するためであろう、ストレート型ではなく不規則な湾曲型。更にホール径を狭くして密着度を高めている。ただ、イボ系のため、好き嫌いが別れるところである。

フォービドン FORBIDDEN

B版はなく初期仕様のみ。
2018年11月28日発売。

フォービドンとは「禁じられた」の意であるが、なぜ「禁じられた」と命名されたかは不明。

ホール内部の壁面構造は、4部構成になっている。

  1. 序盤がザラザラした感触の有機系加工
  2. 大小ヒダヒダのブリッジ部
  3. 中盤のメインとなる壁面加工が網目状の構造物
  4. エンド部分はバキューム効果を狙った空洞構造

メインの構造物が網目状のためか、それほど刺激は強くない。故に、ぺニスの先っちょから根本までの挿入する長さや、挿入する角度を調整したりしながら、4つの壁面加工をうまく使い分けるが吉。

サッカーB SUCKERーB

初期仕様はなくB版のみ。
2019年12月18日発売。

日本語表記だとスポーツのサッカー=SOCCERと混同してしまうが、英語表記を見れば一目瞭然、スポーツのSOCCERではなく、その綴りはSUCKER。

SUCKとは「吸う」「しゃぶる」の意で、その後に接尾語のERが付いているのでSUCKERとは「吸うもの」「しゃぶるもの」の意となる。「しゃぶるもの」と来れば、当ホールの制作意図がフェラチオであることは容易に推測されよう。

ホール断面画像で最も目を引くイボイボの細長い楕円形の構造物が舌ベロを模しており、この模擬舌がピストンする度にフェラチオライクな機能を果たす主要な要素となっている。

だが、このホールには致命的な設計ミスと思われる欠陥がある。当ホールを本体に装着して稼働させると、模擬舌の位置が90度横にズレて、刺激される部分がぺニスの側面に当たってしまうのだ。

本来であるなら、模擬舌が尿道口から裏筋にかけて刺激すべきものであるから、模擬舌を気持ちいいところに当てるには、A10ピストン本体を90度傾けなければならない。

当記事の最初に添付したVORZE公式動画を見ての通り、本体の大きさたるや相当なものである。これを傾けて使わなければならないとなるとストレスもまた相当に大きいと言わざるを得ない。

エンド部分の空洞でバキュームを効かせ、疑似的なフェラチオ感を上手く演出しているだけに「惜しい」ホールとなってしまった。

ヒリックスB HELIXーB

初期仕様はなくB版のみ。
2019年12月18日発売。

ヒリックスとは「螺旋」の意。ホール断面画像を見ての通り、当ホールの最大の仕掛けは斜めに走るスパイラル形状のヒダヒダV溝加工である。

このヒリックス構造により、床屋の店頭に置いてある赤青白のサインポールのように、本体がピストンする度にオナホール自体が回転しているような錯覚から来る独特な摩擦感が得られる。

更に奥まで進むと、エンド部分は単純なV溝加工。単純であるが故に、このV溝加工が純粋に亀頭をこすり上げるように設計されている。

もちろん、亀頭をエンド部分まで挿入せずに中間部分でグルグルとねぶり上げることも可能であるし、ぺニスを奥と手前に押し引きしながら中間部分とエンド部分を往来することも可能。中間部分とエンド部分の仕掛けを気持ちいいところに当たるように上手く使い分けるが吉。

ワインドB WINDーB

初期仕様はなくB版のみ。
2019年12月18日発売。

ワインドとは「曲がりくねった」の意。その名が示すようにホールの道筋が曲がりくねっており、そのワインド部分を通過する時にぺニスに負荷がかかり刺激を増大させる仕組みとなっている。

曲がりくねった道筋の壁面加工は有機系ヒダ加工で、その先のエンド部分は単純なヒダヒダのV溝加工。空洞がないのでバキューム効果は期待できない。素材が柔らかいため、ワインド効果が発揮されていないとの声もある。

以上が、現時点に於ける、A10ピストン専用ホール全種類比較となる。以後、新作や仕様変更、廃盤等があった場合は、その都度、加筆訂正する予定である。