『タオ性科学 女性編』データベース

『タオ性科学 女性編』クレジット

題名
タオ性科学 女性編
Healing Love Through the Tao

副題
cultivating female sexual energy

原著者
謝明徳(マンタク・チャ)

翻訳者
鎌崎拓洋

発行者
薗部良徳

出版社
株式会社産学社エンタプライズ

ページ数
264ページ

定価
5600円(本体価格)

『タオ性科学 女性編』出版社解説

タオの伝統では、人間の霊性の発展段階を「精(性エネルギー)」→「気(生命エネルギー)」→ 「神(しん)(霊性のエネルギー)」として捉えている。男性の場合、射精によって性エネルギーが放出されてしまうが、女性の場合は性行為ではなく、月経や排卵によって失われていく。本書では、女性が性エネルギーを修養し「気」「神(しん)」へとエネルギーを変容するための数々の訓練法が紹介されている。
「卵巣呼吸」:卵巣のエネルギー(陽の気)を心(マインド)の力によって小周天の経脈(任脈と督脈)に注ぎ、循環させることによってエネルギー変容の基盤をつくる。

「還精補脳法」:オルガズムによって放出される器官や腺のエネルギーを、卵巣呼吸によって精製された性エネルギーと混ぜ合わせ、再び小周天の経脈に沿って脳へと送り、神経系を通じてエネルギーを全身に行きわたらせる。

「相修法」:男性のもつ陽のエネルギーと女性のもつ陰のエネルギーを、性行為を通じて交換する。この際、お互いの小周天の経脈を8の字に交差させることによってエネルギーを循環させ、陰陽の極性バランスを図る。

本書では、男性編で部分的に触れた「相修法」について、図版約50点を配して数々の技法を詳説しており、すでにヒーリング・タオ・システムを実践している方だけでなく、ホリスティックな視点に立つ治療を志す臨床家にも大いに役立つものである。
産学社エンタプライズ公式サイト

『タオ性科学 女性編』目次

謝辞 本書の実修にあたって

第1章 タオの観点から見た女性の気のエネルギー

 生命エネルギーはどのように使われるか

 「精」──からだの中の元気の素

 感情の表出によって消費されてしまうエネルギー

  否定的な感情の”不法投棄”
愛の行為によって、さらなる気を獲得する
気──健康への鍵

 創造的な力──性エネルギー

  肯定的なエネルギーが、創造性に溢れた性エネルギーを増幅する
徳──ユニバーサル・タオの本質
オルガズムを通過する

 女性の性エネルギーと「卵カンフー」

  卵巣のエネルギーによって高次の意識状態を獲得する
生命エネルギーは卵巣に貯えられている
卵巣のエネルギーは最高の美容となる
女性はいつくつまで性生活を送ることができるか

 性エネルギーの三つのレベル

  肉体レベル
感情レベル
霊性レベル

 タオの瞑想の目的

  からだの三つの構成要素
肉体の健身
本来の自己としての陽神の誕生

第2章 女性の性の解剖学

 女性器

 恥丘

 小陰唇

 クリトリス

 尿道と膣

 Gスポット

 女性の体液放出

 膣における第一の潤滑液

 恥骨尾骨筋(PC筋)と気筋

 会陰海綿体

 会陰部

第3章 性感反応の周期

 クリトリスと膣のオルガズム

 性エネルギーの消耗

 器官のオルガズム──本当のオルガズム

 卵カンフー

第4章 小周天

 小周天に気を循環させる方法

 小周天の発見

 小周天を構成する二つの主な経脈──任脈と督脈

 性エネルギーは元気の素

  強力で応用範囲の広い性エネルギー

 小周天を開通する

  からだの中に気を封印する

第5章 卵巣エネルギーを高める

 卵巣呼吸で卵巣のエネルギーを高める

  女性の月経周期
陽エネルギーと月経周期
生殖器のエクササイズを行う重要性
隔膜
仙骨ポンプと頭蓋ポンプを使って、背骨に気を上昇させる
気のコントロールに役立つ気筋
肛門領域の五つの部分
卵巣の陽エネルギーヒーリングと創造のエネルギー
禁欲を守るなら

 単修法

 卵巣呼吸エクササイズ

  姿勢

 卵巣呼吸の段階的習得法

  第1のエネルギー中枢:会陰
第2のエネルギー中枢:仙骨、最初のエネルギー変容ポイント
第3のエネルギー中枢:第11胸椎(T11)、性エネルギーの変容ポイント
第4のエネルギー中枢:第7頸椎(C7)、性エネルギーの変容ポイント
第5のエネルギー中枢:玉枕(環椎C1)、性エネルギーの小貯蔵庫・変容ポイント
第6のエネルギー中枢:頭頂部(百会)、性エネルギーの大貯蔵庫
1回の動作でエネルギーを脳に送る
要約:卵巣呼吸の手順

 卵巣圧縮とは

 卵巣圧縮の段階的習得法

  要約:卵巣圧縮

 高血圧のための圧抜きエクササイズ

第6章 還精補脳

 性的能力を増進する法

  還精補脳と卵巣呼吸法とは、どこが違うのか

 単修法と双修法

  単修法:1人で訓練する
双修法:パートナーとの訓練

 還精補脳法とは

  還精補脳法の4段階

 実修の準備

  腹式呼吸
ポンプを動かす

 興奮した状態での訓練

 徳のエネルギーの重要性

 器官と腺の気を高める

  腺の気の活性化
器官の気の刺激

 乳房のマッサージの手順

 還精補脳法の手順──刺激された器官と腺の気を段階的に上昇させる

  活性化した器官と腺の気を、意念を使って動かす技法

 器官の特性

 器官のオルガズムの段階的習得法

  毎日練習することの大切さ
練習後のマッサージ

 卵巣呼吸法、卵巣圧縮、還精補脳法の注意事項

  からだの浄化と好転反応
還精補脳のまとめ

第7章 性エネルギーを高めるエッグ・エクササイズ

 エッグ・エクササイズとは

  エッグの選び方
エッグの手入れ
エッグ・エクササイズの注意点

 エッグを使う

  ツー・エッグ・テクニック
エッグ・エクササイズの準備としての乳房マッサージ・テクニック

 エッグ・エクササイズの手順のまとめ

 エッグ・エクササイズを卵巣呼吸法や還精補脳と組み合わせる

 膣のウエイト・リフティング

 エクササイズの手順

 卵巣の調子を整えるスペシャル・レシピ

  卵巣強壮剤
当帰(カラトウキの根)入りのチキンスープないしは野菜スープ

 日光浴

第8章 双修法

 谷間のオルガズムとそこへ到達する方法

  谷間のオルガズムとは何か?
生命の源としての生殖器
生殖器エクササイズの体位
対応する器官に手指および足指の経脈を繋げる手の動かし方

 ヒーリング・ラブの体位と手の動かし方

  男性上位の体位(蚕纏綿)
女性上位の体位(空翻蝶)
古典的な性行為の体位とヒーリング
からだを活性化する基本的な手の位置
癒やしをもたらす性エネルギーが溢れだす

 段階的な訓練で全身の平衡と調和をもたらす

  昂揚した性エネルギーを脊柱を通じて上方に導く

 谷間のオルガズム入門

  数回の還精補脳法で性エネルギーを増幅させる
還精補脳法で得られる恩恵
双修法の準備のための単修法
パートナーとエネルギーを交換する

 性エネルギーを霊的な愛に変容する

  陰陽交媾

 谷間のオルガズムの段階的習得法

  1回目の還精補脳
2回目の還精補脳
3回目の還精補脳
4回目の還精補脳
5回目の還精補脳
6回目の還精補脳
2人の小周天を一つに結び合わせる

 谷間のオルガズム修養法

  三丹田を修養する
深いリラクセーションの状態で気を養う
神経系の強化
意識でエネルギーのらせん運動を作る
谷間のオルガズムのまとめ

 役に立つヒント

  パートナーの男性に教える際のヒント
レズビアンのカップルのためのヒント

第9章 卵カンフー実践者へのインタビュー

参考文献

謝明徳老師について

訳者あとがき


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