電動オナホールには回転式やピストン式などがある。電気を動力源として、オナホールを回転させたり、ピストンさせたりしてペニスを刺激するものである。
どの方式にしても、基本的には非電動のハンドホールによる手コキでは得られないような、人間離れした刺激を与えることが特徴となっている。
回転式の代表機は当サイト別記事「A10サイクロンSA専用ホール全種類比較」で取り上げたA10サイクロンSA、ピストン式の代表機は「A10ピストンSA&A10ピストンBASIC&NLSピストンのスペックの違いを比較する」で取り上げたA10ピストンSAと言ったところであろう。
当記事で取り上げる『MyFan』は回転式でもピストン式でもない「膣圧式」という機構の電動オナホールとなっている。
ダブル・エアバッグ・システム
膣圧式とは、文字通り、ペニスが膣で包み込まれるような「圧迫感」を再現した機構を言う。内臓されているエアバッグが膨らんだり収縮したりしてペニスに「圧」という刺激を与える仕組みとなっているのだ。
ほとんどの膣圧式電動オナホールは、エアバッグが1つしか付いておらず、その上あまり膨張せずに圧力が弱いものばかりであった。即ち、電動オナホールの特徴「人間離れ」したものがなかったのだ。
だが、このMyFanはエアバッグを2つ付けることによって圧迫感を強調。人間離れした刺激を与えることに成功している。単純に考えれば、刺激物が1つより2つの方が刺激が強くなることは物の道理であろう。
イボ式オナホール
付属のオナホールはイボ式のもの一種類だけとなっている。膣圧をかけた時に、ヒダやV溝では得られないイボの凸凹による刺激が快感を強調するコンセプトとなっている。
A10SAシリーズのように、様々なタイプの付け替え可能な専用オナホールがリリースされることを期待したい。
ローターとエロボイス
当機は膣圧だけではなく、オナホールにローターをセットすることにより、振動刺激を与えることが可能となっている。振動のパターンは強弱3段階&振動7種類。
また、エロボイス(=喘ぎ声)機能が付いている。
スイッチを入れると当機から喘ぎ声が流れるというものだ。エロ動画をオカズにする者には不要な機能であるが、画像や漫画、小説などを利用する者にとっては気分を高める機能となるかもしれない。
メーカーによる商品説明
最後にメーカー作成の商品説明広告、オレンジ色部分にある文字群を引用して当記事を終わりとしたい。
- 2つのバキュームエアバッグが深い締め付けと締め付け感を実現
- ビルトインされた喘ぎ声
- 亀頭とペニスを刺激する2つの振動モーター
- USB充電式
- 最大16㎝の深さまで挿入可能なパーフェクトサイズ
- リアルでタイトかつソフトなヴァギナ
- 7つの強力な締め付け機能と7つの振動モード