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インサートエアピロー・シリーズの特徴
当サイトでは、オナホール固定具、オナホールウォーマー、催眠音声の3つをオナニー三種の神器として設定している。この三種が揃うとオナニーの質が格段に向上するのだ。今回の大人のおもちゃドットコムでは、この三種の神器のうち、オナホール固定具の名作を取り上げる。
オナホール固定具の特徴と言えば、手コキでは得ることの出来ない腰振り疑似セックスが体験できることであろう。
メーカー各社からは様々なタイプのオナホール固定具が発売されているが、今回取り上げる商品はタマトイズ社の抱き枕式オナホール固定具のロングセラー「インサートエアピロー・シリーズ」である。
ヒット最大の要因は、オナホール固定具としての性能もさることながら、2次元キャラクターが描かれた枕カバーの種類の豊富さにあると思われる。その数は何と500種類以上。
マニアの中には、本来の使い方などはせず、ひたすら枕カバー全種類のコンプリートを目指すコレクターも存在するほどである。当シリーズの主役は枕カバーなのである。
春画のことを枕絵とも言うが、文字通り枕カバーに絵を描いているのは、主に同人系エロ漫画家など21世紀の絵師たち。もはや単なる快楽を追及するだけの道具ではなく、現代のエロ事師たちの博覧会の様相を呈している商品がインサートエアピロー・シリーズと言える。
オナホール固定具と枕カバーとの併せ技で、2.5次元の疑似セックスが体験できるアイテム、それがタマトイズ社インサートエアピロー・シリーズである。
ピロー本体について
ピロー本体の種類
インサートエアピロー・シリーズには本体が5種類ある。
- インサートエアピロー(以下:エアピロー)
- インサートエアピローDX(以下:ピローDX)
- インサートハグピロー(以下:ハグピロー)
- インサート二股エアピロー(以下:二股ピロー)
- インサートボディピロー(以下:ボディピロー)
この5種、それぞれに寸法が異なるので、残念ながら枕カバーの互換性はない。即ち、本体ごとにそれ専用の枕カバーが必要となる。
- エアピロー 350㎜×550㎜
- ピローDX 450㎜×750㎜
- ハグピロー 330㎜×600㎜
- 二股ピロー 500㎜×1500㎜
- ボディピロー 360㎜×490㎜
ピロー本体の素材
本体の素材には、空気で膨らませるビニール製、抱き心地を追及したポリ綿製とビーズ製の3種類がある。
- エアピロー ビニール、ポリ綿、ビーズ
- ピローDX ビニール、ポリ綿
- ハグピロー ビニールのみ
- 二股ピロー ビニール3種、ポリ綿
- ボディピロー ビニールのみ
抱き枕としても使うならポリ綿製かビーズ製、オナホール固定具としてのみ使うならビニール製のものがよいだろう。
ビニール製のメリットとデメリット
ビニール製のものは空気で膨らませて使うため手間はかかるが、その代わりにオナホールに空気圧をかけることにより締め付け具合を調整することができる。
この空気圧による締め付け具合が独特のもので、ポリ綿やビーズはもちろんのこと、手の握力でも得難い質感となっているのだ。
また、置き場所や隠し場所に関しても、空気注入式のものであれば、空気を抜いて折り畳みさえすれば先ず困ることはない。
ただ、ビニール製の宿命で、体重を掛けてのし掛かると一部分が破損し空気が注入できなくなることがある。その際は、補修キットで破損した部分を補修するか、買い換える他ない。
ポリ綿製とビーズ製のメリットとデメリット
ポリ綿製、ビーズ製のものは、ポリ綿やビーズが詰まっているだけなので、当然のことながら、オナホールの締め付け具合の調整はできない。
メリットとしては、抱き心地がよいこと、そして、押し潰すことが出来るのでビニール製では不可能なオナホールの空気を抜くことによってバキューム効果が期待できることである。
バキューム効果とはオナホールの裏技的な使い方で、ホール内の空気を抜くことによって真空状態を作り出し、オナホとぺニスの密着度や粘着力を劇的に向上させる常套手段である。やり方は2つ。
- ぺニスをオナホールに挿入してから空洞部分を押し潰して空気を抜く方法
- ぺニスを挿入する前にオナホールを押し潰して空気を抜いてからぺニスを挿入する方法
ピロー本体の選び方
どの商品にも言えることであるが、本体5種に関しては一長一短があるので、どれがいいのか迷った時には、枕カバーを基準にして本体の選択をすることが当シリーズ特有のセオリーとなっている。即ち、グッと来る枕カバーを選んでから、その枕カバーのサイズに適合するピロー本体を決めるということである。
また裏技として、枕カバーの顔部分だけを他の画像にコラージュすると言う方法がある。お気に入りの女性、男性、ケモノ、妖怪等々、グッと来る対象を枕カバーに載せたり貼り付けたりしてカスタマイズすると可能性が拡がる。
ピロー本体ごとの枕カバーの数
5種類のピローごとの枕カバーの数は、当記事を作成した時点で以下の通りである。
- エアピロー 通算229種類
- ピローDX 通算119種類
- ハグピロー 通算126種類
- 二股ピロー 通算 95種類
- ボディピロー 通算 25種類
この中には廃盤や販売終了になったものもあり、もはや購入できないものもある。そのため、それらも含めて「通算」での数値を提示した。
実際の枕カバーの画像集は通販NLS公式サイトに掲載されている下記ピロー本体の商品解説ページに掲載されている。
下の画像は『インサートエアピロー』NLS公式サイトスマホ版の商品解説ページ。各画像は画像リンクになっており、クリックまたはタップするとその画像の商品解説ページにつながるようになっている。
NLS公式サイト商品一覧
【通販NLS公式サイト】
- エアピロー本体
- インサートエアピロー(エア式)
- インサートクッションピロー(ポリ綿式)
- インサートビーズクッションピロー匠(販売中止)
- ピローDX本体
- インサートエアピローDX(エア式)
- インサートクッションピローDX(販売中止)
- ハグピロー本体
- 二股ピロー本体
- インサート二股エアピロー(販売中止)
- インサート二股エアピロー改(販売中止)
- インサート二股エアピロー開脚型(販売中止)
- インサート二股クッションピロー(ポリ綿式)
- アクセサリー
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