目次
UFOとニップルドーム
男女の性別を問わず、乳首責めの快感を世に知らしめ、乳首を性器たらしめたアダルトグッズと言えば、RENDS社のUFOシリーズであろう。
恐らくは、UFOがなければチクニー(=乳首オナニー)やチクリンク(=乳首を刺激することによって生殖器や前立腺などの性感をブーストする技術)はこれほど世に普及しなかったであろう。
当サイトでも、当然のことながらUFOシリーズに関しては「乳首責めローターUFOシリーズR1、SA、Basic、TW、Mobile全機種比較」に、その詳細をまとめてあるので是非とも一読お願いしたい。
今回の大人のおもちゃドットコムでは、そのUFOシリーズの最大のライバル機種=ニップルドームRジャックタイプの特徴について述べてみようと思う。
ニップルドームRジャックタイプの特徴
高さ調節
ニップルドームRジャックタイプとUFOは機構的には同じである。カップの中央部金属パーツにアタッチメントを磁石で装着し、そのアタッチメントを機械的に回転させることによって乳首を刺激する。
機構は全く同じであるが、ニップルドームの最大の特徴は、高さ調節が出来る点にある。UFOではアタッチメントを乳首に当たる「いいところ」に合わせることに難儀するが、ニップルドームではそれがない。
使用方法は上掲のマニュアル通り、ドーム先端部のハンドルを左に回すと、ネジ式でアタッチメントが胸部に近づいていく造りになっている。
ブラシ状のアタッチメントがドーム底面に移動していることが分かるだろうか?このネジ式によるアタッチメントの高さ調節がニップルドームの最大のメリットであり、この一点だけでもニップルドームは「買い」だと言える
もちろん、高さ調節が出来るだけで、いざ電源を入れるとトルク不足でアタッチメントが回転しないという電動グッズにありがちなパターンも、余程グイグイとアタッチメントを乳首に押し付けない限り心配はない。
この「高さ調節」こそが、ニップルドームをUFO最大のライバルたらしめている最大の特徴となっているのだ。
錆問題
高さ調節はニップルドームの最大のメリットと言えるが、デメリットについても触れておこう。そのデメリットとは、UFOシリーズで克服された「錆問題」である。
アタッチメントの装着方法が本体金属パーツに磁石で装着する仕様になっているので、ローションなどの水分で金属部分が錆びて電気系統の接触不良を起こし、最後には動かなくなる。これが「錆問題」である。
UFOシリーズでは、三代目TWから丸洗い可能となり、この錆問題は解決克服されたが、ニップルドームはUFO初代のR1と同時期の商品であり、UFOシリーズと機構が同じであるから同じ問題を抱えることなった。
更にニップルドームでは、UFOとは異なり改定版が発売されていない。UFOではR1→SA→TWと進化とも言える改定がなされたが、ニップルドームは旧態依然のまま、要するに初代のまま販売が継続されているため、当然この錆問題は残ったままとなる。
販売価格
ただ、ニップルドームはUFOシリーズとは異なり販売価格がリーズナブル。一万円以下で購入可能となっている。UFOシリーズ最上位機種TWと比較すると5分の1以下の価格である。
機械モノは必ず壊れる。
壊れなければそれに越したことはないが、必ずいつかは壊れる。仮に壊れて買い換えるにしても、UFOシリーズよりは基本的に安価で再購入することが可能となる。これもニップルドームのメリットのひとつと言えよう。
また、なるべく錆問題を起こさないためには、液状のローションではなく、ブランシークレットのようなジェル状のローションを使用することである。
更に、ジェル状のローションをアタッチメントではなく、乳首に塗布して滑り具合を調整するようにする。根本的な解決策にはならないが、液状のローションをアタッチメントに直接塗布するよりは、いくらか錆問題が緩和される。
機械音
電動モノに付きものの機械音。
電マしかり、電動オナホしかり、そして、乳首責めマシンもまたしかりである。
実際には周りに聞こえていなくとも、使っている本人は「バレてるんじゃないかな?」と必要以上に神経質になってしまうものである。
正直、ニップルドームは静音設計はなされていない。
そのような設計が考慮され普及する以前の商品だから仕方がない。それでは実際どの程度の音量かと言えば、布団をかぶれば大丈夫という程の音量である。この音量を可とするか不可とするかは人それぞれと言えよう。
別売り関連商品
UFOシリーズ同様、ニップルドームにも別売りアタッチメントと固定具が販売されている。
別売りアタッチメントは種類が豊富で、しかもUFOシリーズのR1、SA、Basic、Mobileに流用可能となっている。故に、UFOシリーズ愛好家の中にもこの別売りアタッチメントだけを購入する者もいる。
専用アタッチメントはシリーズ#4まであり全19品目。
固定具は、UFOシリーズではスポーツブラジャー方式だったが、ニップルドームではハーネス方式となっている。
この固定具は必須のアイテムである。
特に乳房のない男性陣はこれがないと都合が悪い。両手でニップルドーム本体を支えなければ本体が丸ごと脱落してしまう確率が非常に高くなるのだ。チクニー専門に使用するのであれば問題ないが、チクリンクなどで使う場合は、両手がふさがってしまうので他の部位を刺激できない。
逆にハーネス&ニップルドームの組み合わせはUFOシリーズに引けを取らない快感となる。本体と固定具、この2つは2つでワンセットと考えてよい。
【通販大魔王】
コメント