アナルオーガズム肛門開発編

肛門は性別に関係なく、誰もが生まれながらにして持っている人体器官のひとつである。普段は排泄器官として機能している肛門であるが、それ以外にヒトに共通する特別な機能が実装されている。それが性感である。

排便を管理するための人体のメカニズムとして、肛門には無数の神経が密集している。排便は個体の健康状態を左右する上で重要な要素である。それ故に肛門には神経群が密集しているのだ。

当サイト「アナルオーガズム肛門拡張編」で、神経あるところに性感ありと述べたが、肛門に神経が密集しているということは、肛門周辺にある神経群を排泄という機能だけではなく、性感という機能に変換することが可能だということである。

肛門周辺の神経群を性感という機能に変換する作業を「肛門開発」という。今回の「大人のおもちゃドットコム」ではこの肛門開発について述べて行きたい。

肛門開発プログラム理論編

肛門の知覚神経

肛門と言えば、皺のある穴の表面部分を指すことが多いが、医学的には穴の表面から2㌢強入った管状の部位までを「肛門」としており、医学用語ではその全体を指して「肛門管」という。

肛門管は肛門上皮という知覚神経が密集した皮膚で覆われており、便の通過を感知し排便をコントロールする感覚器官となっている。

便が硬いか柔らかいか、長いか短いかなどを目視確認せずとも肛門の皮膚感覚だけで判別できるのは、肛門上皮に知覚神経が密集しているからである。

肛門開発に於いては、この肛門上皮の知覚神経が重要であることは言うまでもない。この知覚神経をより鋭敏にしつつ、更には排便という機能を性感という機能に変換できるようにすることが肛門を開発することだと言える。

知覚神経を鋭敏にする

肛門上皮の知覚神経を性感に転換するためには知覚神経そのものを鋭敏にする必要がある。どのように知覚神経を鋭敏にするかと言えば、肛門上皮に密集する知覚神経を使う頻度を上げればよい。

ヘッブの法則(ヘッブのほうそく)は、脳のシナプス可塑性についての法則である。ヘッブ則、ヘブ則とも呼ばれる。心理学者のドナルド・ヘッブによって提唱された。ニューロン間の接合部であるシナプスにおいて、シナプス前ニューロンの繰り返し発火によってシナプス後ニューロンに発火が起こると、そのシナプスの伝達効率が増強される。また逆に、発火が長期間起こらないと、そのシナプスの伝達効率は減退するというものである。

ウィキペディア「ヘッブの法則」

引用文は何を言わんとするか分かりづらい文章であるが、簡単に言えば、神経は使えば使うほど敏感になり、使わなければ使わないほど鈍感になるということである。

肛門上皮に密集する知覚神経も当然のことながらヘッブの法則が当てはまる。即ち、肛門の神経は使えば使うほど敏感になるし、使わなければ使わないほど鈍感になるのだ。

肛門に意識を集中する

自分が排便する様子を肛門を中心にして自己観察したことがあるだろうか?肛門からどのように便が排泄されて行くかをジックリと意識しながら排便したことがあるだろうか?

誰しもがトイレに行き、便器にまたがり、そして何気なく用事を済ませて排便を終わらせてしまう。だが、肛門に意識を集中して、自分の体の内部で起こっていることを感覚したことがあるだろうか?

  • 排泄が始まり終わるまで肛門括約筋がどのように広がり閉じるか?
  • 便が肛門を通過する際の便の感触はどのようなものか?
  • 息を吐く時と吸う時のどちらが肛門が開きやすいか?
  • 腹筋と肛門がどのように連動しているか?
  • 排便全体を通して苦しい時、気持ちいい時はあるか?

個々人によっては上記の箇条書きにした具体例の他にも感覚することがあるかもしれないし、逆にそれほど感覚することがないかもしれない。

だが、どちらにせよ重要なことは、肛門に意識を集中して排便の一部始終を感覚しようとする意志である。

ただ漫然と排便を済ませるのではなく、肛門に意識を集中して知覚神経を研ぎ澄ませることが、効率よく肛門を性感器官へと変容させることにつながるのだ。

知覚神経を性感に転換する

排便の際に意識を集中しようがしまいが使う神経の働き方は同じなので、肛門に意識を集中する必要などないのではないかとも思われる。

確かに意識や意志の有無に関係なく、排便の際に使う神経の働き自体は自律的に稼働しているのだろう。

だが、意識を集中することで、より効率よく知覚神経を鋭敏にし、同時にその知覚神経を性感を得るためのものに変換することができるのだ。

筋力トレーニングや運動能力の向上、リハビリテーションなどの世界では、その目的を効率よく達成するための「3原理5原則」という方法論が存在する。

3原理
  1. 過負荷の原理
  2. 可逆性の原理
  3. 特異性の原理
5原則
  1. 全面性の原則
  2. 意識性の原則
  3. 斬新性の原則
  4. 個別性の原則
  5. 反復性の原則

この3原理5原則の中にある「意識性の原則」に注目したい。

意識性の原則とは、トレーニングに対する意識、トレーニング中の集中力などを意味する原則のこと。筋力トレーニングの効果は、実際にトレーニングを行なっている部位への意識を強く持つ事で効果が高まる事を多くの選手が経験している。これは集中力と言い換えることもできるが、意識性の原則には「このトレーニングを行なっている目的は◯◯である」といったメンタル部分的な意識性も含まれている。

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引用で重要な箇所は2つ。

  • トレーニングを行っている部位への意識
  • トレーニングを行っている目的への意識

部位と目的を意識化することがトレーニングする上で効果的だということである。当記事にその理論を適用すると「肛門を性感器官に変容させる目的を持ちながら肛門に意識を集中する」ということになろう。

排便の際に肛門に意識を集中することは意味のないことではない。肛門への意志こそがより効果的に肛門を性感器官へと変容させるのだ。

肛門に快感を感じる理由

全身性感帯という言葉がある通り、ヒトは神経があるところであればいかなる部位であろうと全身を性感器官として開発できる。

その中でも肛門は比較的に開発しやすい部位である。なぜなら排便という行為が快感を伴うものであるからである。

体に不必要なうんちをため込むと体に悪いので不快な感じがするのです。うんちをしたいという便意が起こると更に不快になって気持ち良くない状態になります。人間の体の仕組みの上で、気持ち良くない状態にならないと”体に悪いからうんちを出さないとダメ”という事が分かり辛いからですね。そして、トイレに行ってうんちをするまでは色んなところが緊張したりして更に気持ちが良くない状態になります。
トイレでうんちを出すと緊張が無くなったりして気持ちが良くない状態が無くなって、気持ちいい感じがして来るのですね。肛門の知覚神経もうんこが通り過ぎるのを感じて、”うんこ出た!気持ちいいっ!”となるわけです。

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便秘が解消されると「スッキリした」などと表現されるが、引用文を読むと排便に快楽を感じる理由は不快感からの解放であることが分かる。

便が腸内に残留すると、腸内細菌の悪玉菌が増殖して自律神経の機能が乱れる。その結果として肌荒れ、倦怠感、腹痛、食欲不振から始まり、果ては痔や情緒不安定などの病原ともなるのだ。

体の中に病原を保持することを不快感と感じることは不自然なことではない。その不快感から解放されようとする身体のシステムこそが排便なのである。

そして、便を排泄する最終的な器官が肛門であるのだから、肛門は開発しやすい部位どころか快感そのものであると言っても過言ではないのだ。

肛門の開閉

手や道具を使わずに自分の意志だけでポッカリと空間が出来るほど肛門を開くことが出来るだろうか?普通は出来ない。

肛門は放屁や排便の時以外は基本的に閉じられているものである。肛門が開く時は屁や便を解放する時に限られているのだ。

肛門が開くことは不快感からの解放であり、解放とは快感なのであるからして、肛門が開くことはこれ即ち快感ということになる。

だが、たとえ肛門が開くことが快感であるとは言え、開きっ放しの状態では快感とはならない。不快感からの解放が快感なのであるから、必ず肛門が閉じた状態から開くことが快感の条件となるのだ。

  • 閉=便意が起こり排便の準備段階
  • 開=実際に排便している段階
  • 閉=排便が終わった段階

上の箇条書きは、排便時に於ける肛門の開閉状態を時系列で追ったものである。排便=解放=快感は「閉→開→閉」という肛門の一連の運動によって完成される。

肛門が閉じていることにより不快感が発生し、肛門が開くことにより不快感を解放し、次の解放のために再び肛門を閉じる。

快感と不快感は常に2つで1つのワンセットになっており、快不快の切り替えスイッチが肛門の開閉によってなされるという訳である。

肛門開発プログラム実践編

ここまで肛門開発に関して記載した内容を「肛門開発3ヶ条」としてまとめてみる。

肛門開発3ヶ条
  1. 肛門の知覚神経を使う頻度を上げる
  2. 肛門に意識を集中する
  3. 肛門を開閉させる

これまでは排便という観点から肛門を開発する方法と原理について述べてきたが、厄介なことに排便は時や場所や回数を選ばずに出来るものではない。

そこで当サイト「大人のおもちゃドットコム」では、アナルビーズという大人のおもちゃを使った肛門開発法を推奨したい。

排便とは異なり、アナルビーズを使えば好きな時、好きな場所で、好きな回数だけ肛門を開発することが可能となる。

大人のおもちゃである以上、基本的に性感が得られるように設計されたものである。肛門を性感器官に変容させることが開発の目的であるのだから、アナルビーズを使わない手はない。

アナルビーズの選び方

アナルビーズとはアナルパールとも呼ばれており、球状のもの=ビードがいくつか連なった形状をしている。肛門や膣に挿入して性感を得るためのアダルトグッズである。

上掲2枚の画像はアナルビーズ定番中の定番、日本の2大アナルビーズ『アナルパールEX』と『ヘビーメタル』である。

世の中には無数のアナルビーズが出回っているが、その材質やビードの形状は様々でも、肛門開発に於いて重要なことは、ビードとビードがくっついているか離れているかである。

アナルパールEXはビードが数珠繋ぎにくっついており、ヘビーメタルの方は球とビードが離れている。肛門開発としてどちらのアナルビーズを選ぶべきかと言えば、それはビードが離れているアナルビーズである。

構造上、ビードがくっついている場合は肛門が閉まり切る前に次の球が来てしまうのに対して、ビードが離れている場合は肛門がキッチリと閉まり切ってから次のビードが来る。

ビードが離れている場合のみ、排便の時と同じように「閉→開→閉」の肛門の運動がほぼ完全に再現できるのだ。それ故に、肛門開発に適したアナルビーズはビードが離れたものとなる。

しかもヘビーメタルを構成している材質は金属と糸ほど細い紐である。芯棒にビードがついているアナルビーズとは違い、ビードを肛門内に飲み込めばほぼ完全に肛門の穴は閉まり切る構造となっているのだ。

単に性感だけを追及するなら、必ずしもヘビーメタルである必要はないが、肛門開発という観点からするとヘビーメタルは最適なアナルグッズだと言える。

アナルビーズの使い方

元来、アナルビーズはディルドやアナルスティックのように、挿入したまま出し入れして抽挿を楽しむものではない。入れたものを引き抜く、ただそれだけの一回性の潔さこそがその醍醐味である。

具体的な使い方としては、NLS公式サイトからヘビーメタルに関する100件以上投稿されているレビュー欄からいくつか引用してみよう。

  • 直径は2センチ程度なのに、4粒で120gくらいあります。大きくしたパチンコ玉のイメージです。弾力のなさ、金属の冷たさ、重量感がたまりません。
  • 樹脂製と違って金属の重み冷たさは最高でした。挿入時のひんやり感、装着時の重量感、引き出す時の開放感が素敵でした。
  • 一つ一つ玉が重いため、中にいれるとすごいずっしり来る感じで気持ちいいです。
  • 一つずつ引っ張って抜き出す時に感じる排泄感が気持ちいいです。
  • 入れられたまま、くいくい引っ張られたりすると更に快感が増します。
  • このステンレスの質感と重量感は挿れるときや一気に引き出すときの感覚が非常に良いです。
  • ビーズをいくつか外に出したままぶら下げると,抜けそうでアナルに意識が集中してしまいます。このときのアナルの刺激はたまりません。
  • 浣腸液なしで浣腸効果があり面白いほど大きいものも出てきます。
  • 玉をオシリに入れたまま、マ○コにチンチンを入れると、中でチンチンにゴリゴリ当たって気持ちいいです!
  • パギナに入れて仕事にきました。このスリルはたまらないです。
NLS公式サイト「ヘビーメタル」

引用したレビューの要点を以下にまとめる。

  • 金属の冷たさや重量感を味わう
  • ひとつずつビードを引き抜く
  • 入れたままビードをクイクイ引っ張る
  • 全てのビードを一気に引き抜く
  • いくつかのビードを外に出したまま吊るす
  • 浣腸や腸内洗浄の代わりに使う
  • 肛門に挿入してセックスする
  • 長時間挿入したままにする

挿入して引き抜くという極めて単純な作業に見えて様々な使い方があるものだと感心する。これらの使い方に先述した「肛門開発3ヶ条」を付加すれば、より効果的に肛門を開発することが可能となる。

肛門開発3ヶ条
  1. 肛門の知覚神経を使う頻度を上げる
  2. 肛門に意識を集中する
  3. 肛門を開閉させる

3ヶ条とは言え、実際には3ヶ条の全てに留意する必要はない。第2ヶ条だけに留意すればよいのだ。

第1ヶ条に関しては、ヘビーメタルを使う度に自ずと肛門の知覚神経を使う頻度は上がり、第3ヶ条に関しても同様に、ヘビーメタルを使う度に自ずと肛門は開閉される。

それ故に、第1ヶ条と第3ヶ条に関しては、ヘビーメタルを使用しさえすれば物理的に自ずと要件を満たすことになる。であるからして、敢えて留意する必要はないということになる。

だが、ビードが肛門を通過する際に肛門上皮が刺激される感覚や肛門括約筋が開閉される感覚を自己観察することは必要不可欠となる。なぜなら、この自己観察こそが第2ヶ条「肛門に意識を集中する」ということだからである。

それ故に、肛門上皮が刺激される感覚や肛門括約筋が開閉される感覚を自己観察することは必要不可欠となるのだ。

ヘビーメタルを使用すれば自動的に第1ヶ条と第3ヶ条の要件を満たすのであるから、留意すべきは第2ヶ条のみとなり、第2ヶ条にさえ留意すれば「肛門開発3ヶ条」全ての要件を満たすことになるという算段である。

  • 金属の冷たさや重量感を味わう
  • ひとつずつビードを引き抜く
  • 入れたままビードをクイクイ引っ張る
  • 全てのビードを一気に引き抜く
  • いくつかのビードを外に出したまま吊るす
  • 浣腸や腸内洗浄の代わりに使う
  • 肛門に挿入してセックスする
  • 長時間挿入したままにする
前掲「レヴューの要点」などを参考にして、ヘビーメタルを使用しながら肛門に意識を集中する。ビードが肛門を通過する感覚の一部始終を自己観察するのだ。これが「肛門開発プログラム」の結論である。
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