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アネロステンポによるアナル覚醒法
今回は、ディルドやプラグ、前立腺マッサージ器具などお好みのアナルグッズを挿入する前に、アネロステンポで慣らし作業をすると、性別に関係なくアナル全体の感度が飛躍的に向上するという話をしたい。
下掲の引用文を読んでいただければ、そのことがご理解いただけると思う。
尚、引用文は通販サイトNLS公式サイトと通販サイト大魔王公式サイトに掲載されているアネロステンポのカスタマーレビューからそれぞれ一部を抜粋したものである。
【NLSカスタマーレビュー】
- 自分にとってはですが、アナルの感度が飛躍的に高まりました。(中略)このテンポを使った後のユーホーが恐ろしく気持ちが良いです。(中略)テンポを使った後のユーホーはアナル内のどこに当たっても、弾けるほど感じます。そして耐えられなくなります。
- 使用時にはお湯等で人肌に温めてから使用すると、腸を刺激せず且つGエリアを活性化させてくれます。他のアネロスシリーズの前座或いは前準備として使用すると、感度が上がって良いです。(中略)本命前の前座としても万能選手となる事でしょう。
【大魔王カスタマーレビュー】
- ステンレスが発する熱と重さが直腸内の感覚を鋭敏にし、開発が進み、他のエネマグラで女性型のオーガズムを感じる素地を作ってくれる。
- 前立腺とは無関係のように思えますが、1時間ほどして、EX2などにしたときの感度が別物でした。腸がかきまわされて前立腺も刺激しやすくなっているのかな?
引用文を当サイトなりにまとめると以下の通りになる。
- アナルの感度が飛躍的に高まる
- Gエリア(=直腸前壁、前立腺、膀胱、精嚢など)を活性化する
- 直腸内の感覚を鋭敏にする
- 前立腺の感度が別物になる
アナニーまたはアナルセックスをする前に、アネロステンポを使って慣らし作業をすると、直腸および直腸に隣接する前立腺、膀胱、精嚢など、アナル全体の感度が飛躍的に向上するということがお分かりいただけたと思う。
当然のことながら、百人が百人、全員が引用文のようになるとは限らない。だが、不特定多数の者がテンポに対して同じような感想を持ったということは、誰にでもその可能性があると判断してよいだろう。
では、なぜそのような現象が起きるのか?
それは、アネロステンポで慣らし作業をすると、肛門からS字結腸にかけて、直腸全体が活性化されるからに他ならない。
直腸が活性化するとは、直腸が性感器官として覚醒するということである。言わば、テンポを慣らし作業用の器具として使うと、アナル全体が丸ごと性器になるのだ。
アネロステンポの基礎知識
アネロステンポの歴史
ところで、アネロステンポとは何か?
アネロステンポとはアネロス社から発売されているステンレス製の器具のことである。
構成は画像上から、頭部→クビレ→第一のコブ→直線部→第二のコブ→クビレ→エンドの7部構成となっている。
元々は痔の治療器具として開発されたペリスタルが基本となっており、ペリダイスへと商品名が変更された後、そのペリダイスを金属製に発展させたものがテンポである。
アネロスジャパン公式サイトに掲載されている「アナルを刺激するユニセックスモデル」から一部を引用してみよう。
2008年にアネロスの初ユニセックス(男女兼用)モデルのペリダイスが誕生しました。そして2011年にこのペリダイスに重量を持たせ、変化のある動きをするデザインでアネロス初の医療用ステンレススチールモデルのテンポが発売されました。
ペリダイスは発売当初『ペリスタル』という名前で販売されました。この名前の由来は英語の蠕動運動『Peristaltic Movement』です。ペリダイスはアネロスの前立腺マッサージ器と同様に蠕動運動を誘発し、下半身のトレーニングを行い、ドライオーガズムを発生させます。
アナルを刺激するユニセックスモデル
当記事に於けるテンポの用途は「慣らし作業」であるが、アネロス社の公式な用途としては以下の3つになる。
- 蠕動運動の誘発
- 下半身のトレーニング
- ドライオーガズムの発生
アネロステンポの公式な使い方
前節で引用したアネロスジャパン公式サイト「アナルを刺激するユニセックスモデル」にはペリダイスおよびテンポの使い方が記されている。それが言わば、アネロス社に於けるテンポおよびペリダイスの公式な使い方と考えてよいだろう。
ユニセックスのペリダイスは、Hemorrhoid(痔)の治療器として開発され、アナルの刺激のみで蠕動運動を誘発することに特化したモデルであるため、前立腺マッサージ器と動かし方が異なります。
ペリダイスとテンポは頭部が肛門の入口を通過し、第一のコブがまだ肛門に入っていない状態で留めるように挿入します。その後PC筋と肛門括約筋の収縮によって本体を動かし、アナルの刺激だけで蠕動運動が誘発され、ドライオーガズムが得られます。
アナルを刺激するユニセックスモデル
頭部と第一のコブの間にあるクビレ部分を肛門で挟み、PC筋や肛門括約筋を締めたり緩めたりすることによって本体を動かしドライオーガズムを発生させるというのが、アネロス社の公式なテンポおよびペリダイスの使い方となる。
即ち、上記の方法を用いれば、先述した3つの用途「蠕動運動の誘発」「下半身のトレーニング」「ドライオーガズムの発生」が可能となるということである。
アネロステンポを使った慣らし作業のやり方
前節ではテンポの公式な使い方について軽く触れたが、当記事のテーマは飽くまでも「裏技的な使い方」である。その裏技的な使い方こそが冒頭で述べた「慣らし作業」であり、そしてそれが同時に、アナルを丸ごと覚醒させるということになるのだ。
慣らし作業とは、これによってオーガズムを誘発するのではなく、オーガズムを誘発するためにアナルと器具を馴染ませるための下準備のことを言う。単に「慣らし」と呼ぶこともある。
実は、アネロステンポを使った慣らし作業のやり方に特別な方法はない。テンポを肛門から挿入したら、テンポ本体が体温と馴染む温度になるまで待つ、これが基本である。そして、この基本をアナニーおよびアナルセックスの度に必ず遂行する。
毎度この基本を繰り返していると、当サイト別記事「アナルオーガズム肛門開発編」で取り上げたヘッブの法則によりアナルに性感神経が出来てくる。
一度や二度試しただけで、アナルが丸ごと性器になるなどと虫のいいことは考えず、アナニーの度にテンポを使った慣らし作業を繰り返す。繰り返すことによって神経回路が形成されアナルは性器へと変態するのだ。
一般的に慣らし作業の時間は30分から1時間が目安とされている。だが、プラスティックやシリコンなどの他の慣らし作業用の器具を使った場合とは異なり、ステンレス製のアネロステンポを使う場合は熱や温度が目安となる。
即ち、最初はヒンヤリと冷たかったテンポ本体が体温で温まり、体温との温度差に違和感が感じられなくなるまでが時間的な目安と考えればよい。
挿入長に関しては「公式な使い方」のように頭部と第一のコブの間にあるクビレ部分まで入れるという限定的な使い方ではなく、第一のコブを越えて直線部から第二のコブまで入れる使い方の方がよい。
また、慣らし作業は飽くまでも「下準備」であるが故に、一般的には動かずにジッとしているものである。テンポを使った慣らし作業に於いても、金属で出来ているテンポ本体が熱伝導で体温と馴染むまで動かずにジッと待つことである。これがアネロステンポを使った慣らし作業のやり方となる。
慣らし作業が終わり、他のアナルグッズに差し替えた時、肛門からS字結腸にかけて直腸が丸ごと覚醒し、ドライオーガズム、メスイキ、ケツイキ何でもござれと言わんばかりにアナル全体が排泄器官から性感器官へと変態しているかもしれない。
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