肛門括約筋やPC筋を締めたり緩めたりするやり方ではイケない人の為の、アネロスやエネマグラで前立腺ドライオーガズムを発生させる第3の方法

ドライオーガズムの一番簡単なやり方

今回はアネロスやエネマグラなどの前立腺マッサージ器具の動かし方の中でも、最も簡単にドライオーガズムを達成できるとされる「第3の方法」というやり方を紹介したい。

現在、アネロスやエネマグラを使って前立腺ドライオーガズムを発生させる方法と言えば以下の2つとなるだろう。

  • 肛門括約筋を締めたり緩めたりする方法
  • PC筋を締めたり緩めたりする方法

事実、多くのサイトや書籍で上記2つの方法のいずれかが掲載されており、当サイト別記事「アネロスMGXとヒリックスとユーホー」や『アネロスやエネマグラが勝手に動くPC筋の動かし方と呼吸法』でもPC筋の締緩による器具の操作法を推奨している。

この、肛門括約筋やPC筋を締めたり緩めたりする筋締緩法でドライオーガズムを達成した者は実際に存在するが、その一方で、ドライオーガズムやメスイキ、ケツイキを達成することが出来ないまま挫折する「ドライ難民」もまた続出している。

そこで当記事では、上記の筋締緩による方法では上手くイケない人、上手くイケなかった人のために、それら2つの方法とは異なる「第3の方法」を提示して、その可能性を拡大することを目論んでみた。

筋締緩法も第3の方法も昔から存在する方法ではあるが、なぜか筋締緩法の方が世間に流布され、筋締緩法に比して簡単であるはずの第3の方法に関しては情報が流通しない状況が常態となっている。

筋締緩法が多くのサイトや書籍で公開されている「表」の技法だとすれば、第3の方法は裏技や秘技、秘術といった類いの「裏」の技法とも言えよう。第3の方法によって、筋締緩法では上手くイケなかったドライ難民の可能性を拡大できればと思う。

第3の方法のやり方

第3の方法の基本動作

第3の方法には2つの基本となる動作がある。

  1. 肛門を押し出す
  2. 押し出した肛門を力を抜いて引っ込める

より正確に言えば、この2つの動作を繰り返すことが基本となる。肛門を押し出したり引っ込めたりすることを繰り返す、これが第3の方法である。

  • 第1の方法=肛門括約筋を締めたり緩めたりする
  • 第2の方法=PC筋を締めたり緩めたりする
  • 第3の方法=肛門を押し出したり引っ込めたりする

筋締緩法では肛門括約筋やPC筋などの特定の筋肉を締めたり緩めたりするが、第3の方法では「締める」という動作がない。

この「締める」という動作が実は曲者で、これが適正に行えないが為に、筋締緩法でドライオーガズムを誘発できないのだ。

逆に、第3の方法ではこの曲者たる「締める」という動作がない。それが、第3の方法が筋締緩と比較すると簡単だとされている所以なのである。

基本動作の練習法

前立腺マッサージ器具を使って第3の方法を実践する前に、肛門の「押し出し方」と「引っ込め方」の練習法を紹介しておこう。

先ずは、押し出し方の練習。
以下の2項目は、第3の方法に於ける基本動作の中でも最重要事項と言えるものなので、ただ読むだけではなく、実際にやってみてほしい。

  1. 服の上からで構わないので指先を肛門に当てる
  2. 大便をする時のように下腹に力を入れて息む

以上の2項目となる。
下腹に力を入れて息むと、肛門とその周辺の肉が同時に盛り上がるはずである。指を寝かせていると、周りの肉の動きに紛れて肛門が押し出されているかが分かりにくい。故に、指先を肛門に立てるようにして触れる。

指先が肛門に押される感覚があったら成功、それが「肛門を押し出す」ということである。実際には押し出すというよりも、肛門とその周辺の肉が僅かに動くと言ったところであろうか。

「肛門を押し出す」とは即ち、息んで肛門を僅かに動かすということである。この「肛門を僅かに動かす」という感覚を体で覚える。そして、指で確認しなくても肛門を動かせるように練習する。


次に肛門を引っ込める練習。
これは簡単である。押し出し方で入れていた下腹の力をフッと抜くと、押し出されていた肛門とその周辺の肉が自然に元の位置に戻るはずだ。これを「引っ込める」という言葉で表現している。


最後に押し出すと引っ込めるを繰り返す練習。
前節で述べた「肛門を押し出したり引っ込めたりすることを繰り返す」とは、当節で練習法を説明した押し出し方と引っ込め方を繰り返すということである。

即ち、押し出す→引っ込める→押し出す→引っ込めるのサイクルを繰り返す。この一連の動作が第3の方法の基本動作となる。この一連の動作を意識せずとも滞りなく何度でも行えるように練習する。

また、基本動作のリズムは、速すぎても遅すぎてもいけない。「何度でも行える」適正なテンポがあるはずなので、それを自分で見つける。

三分の一の締め付け

基本動作の練習が済んだら、器具を挿入してすぐにでも実践に移りたいところであろうが、第3の方法にはまだ続きがある。それが「三分の一の締め付け」という工程である。これもまた事前の練習が必要となる。順を追って説明しよう。


実際に器具を挿入しながら基本動作を繰り返していると、正しく行っている場合、前立腺付近の直腸壁にムズムズするような、ジンジンするような、日常生活ではおよそ感じることない快感が発生するはずだ。

その快感とは、直腸壁に蠕動運動が起こり、その蠕動運動に器具がシンクロした状態で、器具のヘッド部分が前立腺をマッサージすることから来る感覚なのである。

基本動作には筋締緩法とは違って「締める」という動作がない。器具が筋力で固定されずに自由に動くことが出来るため、器具の動きが直腸の蠕動運動にシンクロしやすいのだ。


そもそも意図的に器具を押し付けて前立腺を刺激する必要がないことが分かっている。器具を操作して積極的に前立腺を刺激しなくても、前立腺の方が器具に向かって来るのだ。

「アネロスユーザーがよく間違えることが、体形の違いにより挿入したアネロスが前立腺に届く、届かない話です。
体内の前立腺、直腸という臓器の位置や形は変化し、 アネロスが前立腺に届き刺激するのではなく前立腺という臓器がアネロスの位置と動きに合わせくるように設計されております。」


講釈はさて置き話を戻そう。
直腸壁に快感が生じた後も基本動作を継続すると、その快感がピクピクと痙攣するような感覚に変化するはずである。そして、更に基本動作を続けると、目視確認などせずとも、明らかに器具が勝手に動いていることが体感できるようになる。

ここまで来たら、もうドライオーガズムは達成したようなものである。器具が完全に自動的に動いていることを確認したら、いよいよ最後の工程「三分の一の締め付け」を行う。

三分の一の締め付けの練習法

「三分の一の締め付け」とは、当サイト別記事「コラム:『三分の一の締め付けは、エネマグラでドライオーガズムに達する時の最後の重要な動きである。』」で取り上げた前立腺ドライオーガズムに於ける技法のひとつである。

この技法を習得するにも事前の練習が必要となる。
以下にその練習法を箇条書きにまとめる。基本動作の時と同様、ただ読むだけではなく実際にやってみてほしい。

  1. 指を爪の根元から第一関節の深さにまで肛門に挿入する
  2. 肛門括約筋を全力の三分の一ほどの強さで締め付ける
  3. その力加減を維持していると肛門が痙攣し始める
  4. 全力で締め付けたくなるがそのまま我慢する
  5. 我慢の限界まで来たら肛門括約筋を緩める

2から5までを1サイクルとし、これを連続で出来るように練習する。特に、締め付けを一定の力加減で長い時間維持できるように意識する。力加減が強くなったり弱くなったり、すぐに緩めたりしてはいけない。

また、「三分の一」という数値は単なる目安に過ぎない。厳密に三分の一でなければならないということはない。その程度の微弱な力加減で肛門を締め付けることによって、肛門の痙攣と全力で締め付けたくなる衝動を誘発することがこの技法の目的である。

もし具体的な力加減が判然としない場合は、当サイト別記事「三分の一の締め付けの、肛門括約筋の具体的な締め付け加減を体得する方法」にそのものズバリのことが詳解されているので、是非とも参照していただきたい。


実際に器具を挿入しながら2から5までのサイクルを繰り返していると、最初は肛門の痙攣だけだったものが、サイクルを重ねる度に、意図せず喘ぎ声が上がり、全身が身悶え、肛門括約筋を思い切り締め付けたくなる衝動がますます強くなる。

そして、ここぞというタイミングを見計らい、最後の最後の工程に入る。三分の一の締め付けはこのサイクルだけでは終わらない。最後の最後にもうひとつだけやらなければならないことがある。

全力で肛門を締め上げるのだ。
締める→緩める→締める→緩めるのサイクルを何度も繰り返していると、最早これ以上どうしても我慢できない限界が訪れる。その時にこそ、全力で肛門括約筋を締め上げるのだ。

思い切り肛門括約筋を絞り上げて器具を力強く前立腺に食い込ませた刹那、激烈な快感が襲来して絶頂に達することであろう。狂おしいほどの快感に全身は反り返り、魂の奥底から絶叫ともつかぬ雄叫びを発するかもしれない。ドライオーガズムである。

第3の方法全工程まとめ

ドライオーガズムのピークも当然のことながら永久に続く訳ではない。快感の波が小さくなってきたら、第3の方法を最初から再開して第2の大きな波を呼び込むことが可能である。

基本動作から最後の締め上げまでの全工程を1サイクルとし、それを何度も繰り返すことによって、噂に聞いた「終わらない快感」=マルチプルオーガズムが可能になるという算段である。


第3の方法の全工程を箇条書きにしてまとめる。

  1. 肛門を押し出す
  2. 肛門を引っ込める
  3. 基本動作を継続する
  4. 前立腺周辺に快感が発生する
  5. 基本動作を継続する
  6. 直腸に痙攣するような感覚が感じられる
  7. 基本動作を継続する
  8. 器具が明らかに勝手に動き始める
  9. 三分の一の締め付けを開始する
  10. 全力で締め付けたくなるが我慢する
  11. 肛門が痙攣し始める
  12. 全力で締め付けたくなるが逆に緩める
  13. 三分の締め付けを何度か繰り返す
  14. これ以上どうしても我慢できない限界が訪れる
  15. 最後の最後に思い切り肛門括約筋を締め上げる
  16. ドライオーガズム発生!

以上が第3の方法の全貌である。


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