アネロスやエネマグラが勝手に動くPC筋の動かし方と呼吸法

アネロスやエネマグラが勝手に動く現象

前立腺マッサージ器具が勝手に動き出す現象が起きると、ドライオーガズムが発生すると言われている。だが、この現象がなかなか起こらない。それ故に、ドライオーガズム最大の難関とも言われている。

そもそも前立腺マッサージ器具が勝手に動き出すとはどういうことなのか?どうすれば器具が勝手に動き出すのか?この問題を解消する術はないのか?

今回、当サイト『大人のおもちゃドットコム』では、この問題について当サイトなりに解決を試みようと思う。最後まで読めば、実際に器具が勝手に動くようになるはずである。

2種類の自律運動

前立腺ドライオーガズムとは、前立腺マッサージ器具が人間の意識や意志などの「作為」を介在させることなく、自動的に、自律的に前立腺を刺激することから発生する。

言わば、カラクリ仕掛けの器械よろしく前立腺マッサージ器具が勝手に動き出してオーガズムを発生させるという訳である。

単なるプラスティックの塊が動力源も持たずに動き出すとは不思議な現象とも思えるが、もちろん器具が独りでに動き出す訳はなく、そこには因果関係が存在する。

実は、アネロスやエネマグラなどの前立腺マッサージ器具が勝手に動く現象=自律運動には2種類の因果が存在する。

  • 直腸の蠕動運動による器具の自律運動
  • 肛門括約筋やPC筋を締めたり緩めたりすることによる器具の自律運動

器具の自律運動には、この2種類があることを認識することが「器具が勝手に動き出す」という現象を混乱なく理解することにつながる。

中には、この2つを1つのものとしてゴッチャに理解しているために、何をどうしていいのか分からない状態でいる者も存在するのではないかと思う。事実は、2つの自律運動が存在するということである。

直腸の蠕動運動による器具の自律運動

先ずは、直腸の蠕動運動による器具の自律運動。
これは器具を挿入すれば基本的に生理現象として発生するものである。それ故に、ドライオーガズムには直接的に関与するものではない。

メカニズムは以下の通り。

直腸が大便などの異物を排出しようとする直腸の動きを「蠕動運動」という。直腸壁がミミズのように伸びたり縮んだりしながら大便を肛門に向かって運ぶ動きを指している。

前立腺マッサージ器具も直腸からすれば大便と同様に異物となるので、当然のことながら直腸は器具が挿入されるとそれを異物として排出しようと蠕動運動を起こす。

ところが器具は構造的に直腸の内部へと進むような形状に設計されているため、直腸が異物を排出しようとしても排出できない。逆に排出しようとした力の分だけ反作用の力が働き、器具は直腸の内部に戻ろうとするのだ。

前立腺マッサージ器具は、この作用反作用の働きによって出たり戻ったりを繰り返す時に、器具のヘッド部分が腹側と背中側を行ったり来たりするように設計されている。

そして、器具のヘッド部分が腹側に動いた時に前立腺に当たり、背中側に動いた時に前立腺から離れるという動きを繰り返すことになる。

このメカニズムは、前立腺マッサージ器具を前立腺マッサージ器具たらしめるための原理と言おうか、直腸の蠕動運動と器具の形状によって、器具が動く軌道を規定しているものである。

正直、これによってドライオーガズムが発生する訳ではない。仮にこれでドライオーガズムが発生するなら、誰もが器具を肛門に刺しただけでドライオーガズムが発生することになる。

直接的にドライオーガズムを発生させる訳ではないものの、この直腸の蠕動運動による器具の自律運動がなければ、前立腺マッサージ器具が前立腺マッサージ器具として正しく機能することはない。

肛門括約筋やPC筋の締緩による器具の自律運動

そして、もうひとつが肛門括約筋やPC筋を締めたり緩めたりする=締緩による器具の自律運動である。これによって前立腺ドライオーガズムが発生する。

だが、どのように肛門括約筋やPC筋を動かせば器具の自律運動が起こるのかと言った具体的な方法が分からないため、大量のドライオーガズム難民を発生させる原因ともなっている。

ほとんどのドライオーガズム関連のサイトや書籍には、肛門括約筋やPC筋による器具の自律運動に関する具体的で実践的な方法論は書かれていない。

代表的なものは「ゆっくりとした呼吸のリズムに合わせて肛門括約筋やPC筋を締めたり緩めたりしているとやがて器具が自動的に動き出す」と言った類いの抽象的な言説である。

この言説自体は決して間違ったものではないのであるが、これでは言葉が足らない。この文言だけを頼りに肛門括約筋やPC筋の締緩を実際にやってみても器具が勝手に動き出すことは先ずない。

やり方が間違っているのかと思い、あれこれ試行錯誤するも、やはり器具が自律的に動き出すことはない。いつまでたっても器具が勝手に動くことがないので途中で諦めてしまう。ドライ難民の誕生である。

それでは、どのように肛門括約筋やPC筋を締めたり緩めたりし、どのように呼吸をすれば、前立腺マッサージ器具が勝手に動き出すというのであろうか?

具体的なPC筋の動かし方と呼吸法

結論から先に言うと、エナジーオーガズムで使う呼吸法を用いればよいのだ。そうすれば器具が勝手に動くということを実際に体感できるようになる。

エナジーオーガズムとは

エナジーオーガズムで使う呼吸法を用いればよいとは言ったものの、エナジーオーガズム自体が何のことか分からない者もいるだろう。先ずはエナジーオーガズムについて簡単な説明をしておこう。

エナジーオーガズムとは、古代インドから伝わるタントラという聖典群にある秘法の1つであり、性器や性感帯に全く触れることなくオーガズムに至る方法である。現代では脳イキとして解釈されている。

元来は人体に備わる7つのチャクラに性エネルギーを循環させることを目的とする修行法ではあるが、タントラ自体が性的な側面が強いため、俗世間では興味本位で語られることが多い。

チャクラ云々の小難しい話は別として、当記事では、エナジーオーガズムをディルドや前立腺マッサージ器具などの道具を一切使わずにドライオーガズムに至る方法と定義する。

エナジーオーガズム呼吸法マニュアル

エナジーオーガズムの簡単な説明をしたところで、本題のエナジーオーガズムのやり方について述べたい。

その方法にも色々あるが、当記事で取り上げる方法は、腹式呼吸とPC筋の締緩を用いた簡素なものである。

「簡素」というのは、チャクラや性エネルギーの循環、脳イキなどの「小難しい話」は一切せず、コトを単純化するために物理的な身体の使い方のみを取り上げるということである。

奥義を極める場合はそれら「小難しい話」も必要となろうが、当記事ではそれらには一切触れない。奥義を極める前に、先ずは基本的な身体の使い方を覚えようというスタンスを取る。

基本動作

以下が基本動作となる。
最初は器具は挿入せず、エナジーオーガズム呼吸法だけを練習する。

  • ゆっくりと息を吐きながらPC筋を締め上げて行く
  • ゆっくりと息を吸いながらPC筋を緩めて行く

この2つの基本動作を1セットとして、腹式呼吸とPC筋の締緩を連続して行う。

基本動作の詳解

①吐息

息を吐く時はヘソを背中にくっ付ける要領で行う。そして、腹を凹ませながらPC筋を締め上げて行く。丹田呼吸法のように腹筋を固くする必要はない。

恐らくは、呼吸よりもPC筋の締め上げの方が先に終わるので、息を吐き切るまではPC筋は締め上げたまま保持する。普段からPC筋の鍛練をしていないと正直キツい。

PC筋が弱いと途中で締め上げることすら出来なくなるので、筋力がない者は先ずはPC筋のトレーニングに励まなければならない。

因みにPC筋とは、肛門と性器の間にあり、オシッコを止めたり切ったりする時に締め上がる筋肉のことである。

当サイトで推奨するPC筋のトレーニング法は2段階締め。一度目に可能な限りPC筋を締め上げ、締め上げたところからもう1段階締め上げる。

実際は、2段階目はほぼ締め上げることはできないが、1段階目で締め上げたものをホールドする役割がある。毎日この2段階締めを朝昼晩5回ずつ行うだけでPC筋が格段に鍛練される

②吸息

息を吐き切ったら今度は息を吸う。
ヘソを起点に腹を膨らませながらPC筋を緩める。腹が膨らみ切ったら、次は腹の反対側にある背中を膨らませる。胸部まで膨らませる必要はない。お腹周り360度をパンパンに膨らませる意識で腹式呼吸を行う。

そして、背中が膨らみ切ったら次に肋骨最下部の骨全体を膨らませる。背中の時と同様、肋骨の中部上部=胸部まで膨らませる必要はない。肋骨最下部を膨らませる目的は、横隔膜を広げるためである。

横隔膜が広がると骨盤方向に緩やかな腹圧が掛かる。前立腺やPC筋に上方向から圧力を掛けるのだ。神経を研ぎ澄ませていると、横隔膜の動きに連鎖してPC筋=会陰部が盛り上がることがハッキリと分かる。

③呼吸のリズムを一定に保つ

以上が基本動作の詳解となるが、この基本動作を行う上で必ず守らなければならないことが1つだけある。それは呼吸のリズムを常に一定に保つことである。ゆっくりした呼吸を死守することである。

興奮すると、オナニーの時の右手やセックスの時のピストン運動と同様、呼吸が荒ぶり早くなるものである。だが、興奮するに任せて呼吸のリズムが乱れてはいけない。

先ほど「物理的な身体の使い方のみを取り上げる」と書いたが、この一点のみは例外で、意志の力や精神力を以て、ゆっくりとした呼吸を常に一定に保たなければならない。

PC筋が勝手に動き出す

当節にて、いよいよ問題の核心に迫る。

前節で説明した基本動作のやり方は理解できたであろうか?理解できたら、変に独自のやり方は取り入れず、先ずは愚直に基本動作を50セット繰り返してほしい。

ゆっくりと腹式呼吸をしながら、息を吐く時にPC筋を締め上げ、息を吸う時にPC筋を緩める。息を吐く時も吸う時も横隔膜を最大限に活用すること、そして呼吸のリズムを一定に保つこと。この基本動作を50セット繰り返すのだ。

そして、50セットの基本動作が終わったら、51セット目で意図的にPC筋の締め上げは行わず、腹式呼吸だけに切り替える。PC筋は絶対に締め上げてはいけない。

するとどうであろう、息を吐いているだけにも関わらず、PC筋が勝手に締め上がるのだ。締め上げる意図がなくとも、息を吐くのと連動してPC筋が自動的に、自律的に、勝手に動いていることがハッキリと体感できるはずだ。

もしここに前立腺マッサージ器具が挿入されていた場合どうなるだろうか?PC筋の自律運動に連動して、器具も勝手に動くことになることが容易に想像されよう。そう、これが問題の核心=「器具が勝手に動き出す」ということである。

因みに、50セットという数字は単なる目安に過ぎない。大体この程度エナジーオーガズム呼吸法を繰り返せばPC筋の自律運動が起こるであろうという基準となる数値である。

人によっては10セットでPC筋の自律運動が起こることもあるし、100セットやっても何も起こらない場合もある。何セット繰り返せばPC筋が自律的に動くかは各自で検証する他ない。

だが、基本動作を何セットか繰り返していると、人体のメカニズムとして、PC筋が自律的に動くようになることは確かな事実である。むろん、肛門に器具を刺している場合、PC筋の自律運動に連動して器具も自律的に動く。

そして、PC筋および器具の自律運動が確認できたら、後は腹式呼吸だけを暫く続けてみたり、PC筋の締め上げを再開したりして、ドライオーガズムに向けて微調整を行う。

ただ、上の空で基本動作だけを機械的に繰り返していてもドライオーガズムは発生しない。PC筋の自律運動が身体の反応として起こるだけである。身体の動かし方を覚えたら、次は少しずつ「小難しい話」=奥義へと進むことに相なる。

ドライオーガズム、メスイキ、ケツイキ、呼び方は様々であるが、前立腺から起こるマルチプルオーガズムは男性の人体に備わった普遍的なメカニズムである。

正しいやり方で開発を続けていれば、やがてそれは覚醒に至る。とは言え、正しいやり方はひとつだけではない。例えば、今回のやり方とは全く真逆の方法もある。

ドライオーガズム難民は必見!当記事では、あまり知られていない「第3の方法」と「三分の一の締め付け」というアネロスの動かし方を詳細に解説し、ドライ難民が前立腺ドライオーガズムを達成する可能性を拡大いたします。

色々とやり方がある中で、今回は呼吸法とPC筋の締緩という身体の動かし方のみを取り上げてみた。果たして、アネロスやエネマグラなどの前立腺マッサージ器具が勝手に動き出す現象の謎は解けたであろうか?

少しでも問題が解決したのなら、当サイトとしてはこれ幸いである。次章では、この方法に適した前立腺マッサージ器具を紹介して、この記事を終了としたい。

オススメの前立腺マッサージ器具

前立腺マッサージ器具には、動的なものと静的なものがある。「動的なもの」は動かした方がオーガズムが得られやすい設計となっているもの、「静的なもの」は動かさない方オーガズムが得られやすい設計となっているもの。

当記事の方法論に適合する前立腺マッサージ器具は「動的なもの」の方がよい。よく動き、しかも太さがあって直腸内を圧迫するほどの存在感を強調した設計のものであれば尚よい。

動きと存在感、この2つの条件を満たすものであれば、器具が勝手に動き出した時に、その動きを肉体感覚として把握しやすいという理由からである。

アネロスジャパン公式サイトのマキシマストライデント商品解説ページにある「デザインの特徴」の最初の文言に注目していただきたい。

マキシマストライデント商品解説ページ

圧迫感、動きの両方を実現した新設計

圧迫感があると動きが鈍りそうなものであるが、相矛盾するようなその2つの要素の「両方を実現した」ものがアネロスマキシマストライデントである。

アネロス社の他の器種には「デザインの特徴」としてこのような文言が掲げられているものはない。故に、当記事の方法論に適合した前立腺マッサージ器具として、アネロスマキシマストライデントを推奨したい。


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