亀頭を摘まむと肛門が締まる

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球海綿体反射

球海綿体反射という人体のメカニズムがある。
亀頭やクリトリス(=陰核亀頭)に触れると肛門括約筋が収縮するという現象である。

球海綿体反射(bulbocavernosus reflex)は、脊髄損傷などが発生した際に、脊髄損傷を原因としたEDや排尿障害等が発生するか否かを評価する、脊髄の分節機能をチェックする為の検査手技です。(中略)
球海綿体反射の実際の手技は、指を肛門に挿入し、男性では亀頭を指でつまみます。 球海綿体反射が陽性ならば、肛門に挿入した指で、肛門括約筋の反射的収縮を感知する事が出来ます。
 

亀頭を摘まむと肛門括約筋が反射的収縮=締まることは、引用文にある通り、医学の世界でも手技として実際に使われているものである。

亀頭を摘まむと、陰茎=ペニスあるいは陰核=クリトリスの付け根の周囲を取り囲む球海綿体筋=BC筋という骨盤底筋が収縮し、BC筋とつながっているPC筋や肛門括約筋などの他の骨盤底筋群が連動して収縮するという訳である。

骨盤底筋群とは、恥骨から尾骨にかけてハンモック状につながっている三層からなる筋肉群で、この筋肉群の中には当サイトでも頻出する性の三大秘筋=BC筋、PC筋、肛門括約筋が含まれている。

球海綿体反射とドライオーガズムの因果関係

当サイト別記事「ネクサスレボの裏技的な使い方」で、前立腺ドライオーガズムの際、亀頭を触るとドライオーガズムが発生すると書いた。だが、その記事では、なぜそうなるかと言った根拠は示さなかった。

なぜ前立腺を刺激しながら亀頭を触るとドライオーガズムが発生するのかは謎である。科学的あるいは医学的な根拠は現在のところ分かっていない。(中略)明確な根拠はともかく、現時点ではただただ経験上そのような現象が事実として存在しており、実際にこの方法でドライオーガズムを達成する者が実在するということしか言えない
ネクサスレボの裏技的な使い方

球海綿体反射は確かに人体のメカニズムとして立証されてはいるが、それがドライオーガズムの発生とどのような因果関係にあるのかは解明されていない。それ故に「謎」という言葉を使った。

別記事「前立腺ドライオーガズムの医学的な根拠」でも述べたように、前立腺ドライオーガズムという現象は、そもそもが医学の研究対象ですらないのだ。

 

ただ、前立腺を刺激しながら亀頭を摘まむと実際にドライオーガズムが発生することもまた事実である。因果関係はよく分からなくとも、経験則(=経験から導かれた法則)としてはドライオーガズムが発生するのだ。

恐らくは、亀頭を摘まむと肛門括約筋が収縮し、肛門括約筋が収縮すると前立腺マッサージ機のヘッド部分が前立腺をいい具合に刺激するのでドライオーガズムが発生するのであろうという仮説あるいは推論が立てられる。

球海綿体反射はネクサスレボだけでなく、アネロスやエネマグラなどの非電動前立腺マッサージ器具でも応用が可能である。ここぞ!という時に亀頭を摘まむ、それだけのお手軽かつ強力な技法である。

詳しい方法論は前出の別記事「ネクサスレボの裏技的な使い方」をご覧いただきたい。

尚、当サイトではドライオーガズムの方法論をいくつか取り上げている。是非とも併せて参照いただきたい。

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